神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

宮武外骨が夢野久作批判


宮武外骨が『スコブル』第6号(大正6年4月)中の「地獄耳」で

杉山茂丸其日庵と称して、時代遅れの七五調の文章で馬琴張りだと云つて喜んでゐるが、その茂丸の子が又大の駄文家で、父を真似て一日庵と称し、方々の雑誌に其の駄文を寄稿しては編輯者を弱らせてゐる


夢野久作を揶揄している。

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『編集会議』12月号に吉祥寺のバサラブックスが出ていた。そういえば、「okatakeの日記」11月3日分によると、『おに吉』第4号が動き出したようだ。

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文藝春秋のお詫び。ふーむ。