神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

神保町「ワンダーランド」終焉の謎(その2)


わしも書物奉行氏に負けじと、書店のガイドブックを見る。
本の探偵団編『最新版・本を探す本』(フットワーク出版、1997年5月)によると、「ワンダーランド」は新刊書店に分類されていて、


洋書ワンダーランド(洋書/趣味)
神田神保町1−9 大雲堂ビル3F
売場面積:17坪 営業時間:11:30〜18:00 定休日:日曜日


「データは1997年2月から4月にかけての取材・調査をもとに構成」されているという。書物奉行氏の参考にした『東京ブックマップ』に比べると、得られる情報は少ない。


1997年又は1999年に閉店したと思われる「洋書ワンダーランド」。大雲堂の2階の叢文閣にはよく行ったけど、3階までは行かなかったよ。

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一箱古本市は行きたかったが、神出鬼没のオタどんも気力、体力、資力(最近は視力も・・・)の限界があり、断念。退屈男氏が、関係のブログをとりまとめるであろう(御苦労様です)から、それを見て行ったつもりになろう。
「ちわみ」さんには、朝コメントを送ったはずだが中々反映しないみたい。
今月は神田古本まつりも行けなそう。


野性時代』11月号にて、叡電元田中駅で百輭を読む森見登美彦を見る。叡電には何年も乗っていないぞ。


今日の「アド街ック天国」は、田端。新聞で「田端」という字を見ても、よく知っている場所のはずだが、どこだっけ、と中々浮かんでこない。よくよく考えたら、田端文士村記念館のある田端ではないか。

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板橋区立郷土資料館では、「時代を拓いた男と女 考古学者・和島誠一と高群逸枝平塚らいてう市川房枝展」開催中。