神保町系オタオタ日記

自称「人間グーグル」

『日本の経済学を築いた五十人 ノン・マルクス経済学者の足跡』(上久保敏著)から

 
   思わぬ所に思わぬ古本屋があり、思わぬ品を置いているということが
   ある。自宅の最寄り駅から電車で10分足らずの古本屋がそうである。
   誰にも教えたくない漁場のような存在だ。以下でみる作田荘一の『皇国
   の進路』(昭和19年)もここで知った本である。


(参考)この上久保先生のお勧めの古本屋って、知りたい!
    作田荘一作田啓一親子については、『月の輪書林それから』(高橋徹
    著)にも出てきた。
    同書を読むと、著者の関心領域と私のそれとは、2割ほど重なっている
    気がする。