私が浜田青陵先生の、身に余る知遇を得られたのは、清野謙次先生
あってのことであり、清野先生から直接受けた恩義も限りないもの
であるということ、そして今は亡き両先生の御冥福を祈って已まない
ことを、改めてここに書き留めておく。
(中略)
特に、私の仕事を支えて下さった恩義ある清野謙次先生や、五十年
近くも、かわらずに親しくして下さった、今和次郎先生に触れること
の少なかったのは、迂闊であった。
*年末の、在庫一掃セールみたいに手持ちの引用ネタを処理中・・・