2005-11-08 「はてな」へのデビュー! 古本 基本的に、読んだ本で気になる一節を記録する場とさせていただきます。 引用文への私のコメントは気が向いたときだけ付けます。 脇村義太郎『東西書肆街考』(岩波新書。1979年6月)から 戦後、寺町通りで新本屋を開業したものもいくらかあったが、今日残っているのは二条上ルにある三月書房だけであるが、ここはよい学術書を揃えている。 坪内祐三『新書百冊』(新潮新書)から そんなある日、早稲田の古本屋街のある店(確か古書現世だったと思う)でこの『二十世紀の運命』(副題は「シュペングラーの思想」)を三百円で見つけた時は嬉しかった。