明治初期の日記は、まだ江戸時代の延長の感じがあって、私の好きな人物や事物が登場しないのであまり読んでいない。しかし、たまにはと言うことで『斎藤月岑日記』10(岩波書店、平成28年3月)を読んでみた。明治7・8年の日記である。印象に残るのは、戸長を辞…
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