いっぱしの古本者になると、持っていたくなる佐野繁次郎装幀の『現代猟奇尖端図鑑』(新潮社、昭和6年4月)。もっとも、「猟奇」というだけで毛嫌いする人も多いだろう。割合よく見かける本で、入手困難ではない。私は特に持っていたいとは思っていなかったが、…
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