2011-04-12から1日間の記事一覧
東大独文の教授相良守峯の自伝『茫々わが歳月』(郁文堂、昭和53年5月)は、「はしがき」に「本書はだいたい日記やメモ帳の抜粋である」とあり、詳細な記述のある日記を読んでいる感がある。 昭和二十九年 十二月八日夜、登張君と新宿の「ととや」に行ったら…
東大独文の教授相良守峯の自伝『茫々わが歳月』(郁文堂、昭和53年5月)は、「はしがき」に「本書はだいたい日記やメモ帳の抜粋である」とあり、詳細な記述のある日記を読んでいる感がある。 昭和二十九年 十二月八日夜、登張君と新宿の「ととや」に行ったら…