「daily-sumus」氏(1月22日分)が紹介していた神戸新聞1月19日夕刊に、黒岩比佐子さんについて「逝去される半年くらい前であっただろうか、「古書をすべて処分しようと思う」、と突然に電話で伝えてきた。声に力がない」とある。結局、本の処分は思いとどま…
黒岩比佐子『パンとペン』に、堺利彦と松本清張をつなぐものとして白柳秀湖『民族日本歴史』が出てくる。全5巻で昭和10年4月から同年12月にかけて刊行。その完成祝賀会は翌11年2月6日に開催。当日の様子が、高橋邦太郎「銀座日誌抄」『銀座』昭和11年6月号に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。