小谷野敦氏というと、『もてない男―恋愛論を超えて』がベストセラーになったため、ちくま新書のイメージが強い。しかし、新書デビューは中公新書の『夏目漱石を江戸から読む―新しい女と古い男』(1995年3月)である。この新書が、猫猫先生には痛い思い出の一…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。